歌詞

悪者みたいに顔を隠して、目も合わせずに今日も行ってきます。

ひとつ、ひとつに重しがかかっていて　どうにもこうにも動けない。

そちらの痛みは、わかる術もなく　そちらだけのもの　こちらは覗けない。

寄り添い歩く　ステキにはなれず、なれず。

心が痛い！と叫んだはずなのに　苦しみの味方するのは誰？

少しだけ眠ろうよ。春は始まってる。

待ち望んでいたはずなのに、後ろめたさと罪悪感。

ひとつ、ひとつに絡み合っていて　どうにもこうにも祓えない。

こちらの痛みを、赦す術もなく　こちらだけのもの　そちらは覗けない。

口答えしない　オトナとはいかず、いかず。

チクッ！と刺さった痛みのはずなのに　とげを拭えないのは誰のせい？

少しだけ走ろうよ。緑がみえるところへ。

終わったことにあれこれ言うのは嫌いだし　人のせいにはしたくない。

前だけ向いて生きたいけど。冬もありがとう！春は始まってる。

うららかに　陽てらす　影の彼方

終わりが近づいて　始まりは春

春うらら　春うらら