僕が何者なのかなんて誰も知らない
自分さえ分かっていないはずなのに
馬鹿な大人が知ったげに決めつけてくる
お前の限界はここまでだと
(Stop bugging me)
全知全能の神気取り
(Stop bugging me)
正しく映っていた
描かれた虚像の鏡になって
それが本当の自分だと錯覚してしまう
あいつが何者だろうと関係なくて
だけど従ってしまうのはなぜ？
無能な大人が年食って得ただけの地位
それに屈してしまったら負け
(Stop bugging me)
僕の人生、僕が主役
(Stop bugging me)
僕は"僕"でありたい
描かれた虚像が自分の理想だと
良い人であろうと言い聞かせていたんだ
(Stop bugging me)
"僕は僕"だから
描かれた虚像を上塗りして
貼られたレッテル 全部剥がしてゆけ
ただなりたい自分を目指すのみ
それが間違っていようと後悔はしないから
- 作詞者
金川蓮
- 作曲者
金川蓮
- プロデューサー
金川蓮
- レコーディングエンジニア
金川蓮
- ミキシングエンジニア
金川蓮
- マスタリングエンジニア
金川蓮
- グラフィックデザイン
金川蓮
- ボーカル
金川蓮
- ピアノ
金川蓮
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ラベリング
金川蓮
アーティスト情報
金川蓮
広島県出身。音楽活動のために上京し、およそ5年間にわたってダンス＆ボーカルグループのリーダーとして活動。5歳から親しんできたピアノを活かし、作詞作曲も担当した。Zeppツアーをはじめとする全国ツアーの開催、関西コレクションなどのイベント出演、自身が手がけた楽曲がTVドラマのタイアップに選ばれるなど、幅広い活動を展開したが、グループは2025年に解散。その後、シンガーソングライターとしての活動をスタートさせた。 「Demo」というテーマを掲げ、自身が感じる“理不尽な社会や大人への怒り”、“何者でもない自分への不満”といった想いを「Demonstration＝デモ」として歌にし、それ“でも”なお世界を愛せるように音楽へと昇華させている。また、常に進化を続ける音楽家でありたいという想いから、「過去の自分はすべて、現在の自分にとっての“Demo音源”のような存在である」という意味もこのテーマに込められている。
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