Lyric

蒼穹の高みより　白羽の汝を見つめ

黄金の光纏い　無垢に笑む

楽園の調べを高らかに歌う

心に芽吹く影を知る由もなく

白き羽の一枚が闇に染まりゆく

天上の歌声に翳りが差す

無垢な瞳に反逆の炎が灯る

創造主たる我　静かに嘆く

光の子が堕つ　漆黒の奈落へ

狂おしき闇を纏い　Devils Crown Prince

奈落の栄光に涙を隠し

堕天の闇に踊れ　Devils Crown Prince

天の彼方より堕ちし汝を見る

漆黒の炎纏い　狂おしく笑む

冥府の調べを妖艶に歌う

胸に宿る微かな光　まだ見えず

望みし自由は闇の玉座の鎖

叶えし野望に孤独が寄り添う

天使らの嘆きは雨と降り注ぐ

呼び掛ける我が声　虚空へと消ゆ

光の子が堕つ　漆黒の奈落へ

永遠の闇を纏い　Devils Crown Prince

奈落の栄光に涙を隠し

闇に舞い続けよ　Devils Crown Prince

静寂の帳が二人を隔て

闇に黒き羽ひとひら舞い落ちゆく…