かすかに届く歌声
はるか先から鉄格子くぐり抜けて僕の元へ
彷徨う蝶は嘲笑うように飛ぶ
滑稽な姿とくと笑えばいい
その代わり僕を連れて逃げ出してよ
シリウスに手を伸ばした
届きもしないと知ってた
揺らぐ光いのちの煌めき
この身体燃やして
隣で咲いていた花は枯れて倒れた
いずれは腐り土へと還るだろう
自然の摂理 悲しみや怒りなんてない
大地も宇宙も涙流さない
それなのに僕ら人はなぜ
鼓動の音は泡沫
たった100年の調べ
何が残るでもなく鳴らすは
意味など…
シリウスに手を伸ばした
届きもしないと知ってた
揺らぐ光いのちの煌めき
この身体燃やして
- 作詞
クロモ
- 作曲
クロモ
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メロウ
クロモ
3部作リリースの第3作目。 生命力をテーマにした2曲のうちの1曲。
アーティスト情報
クロモ
中性的なそのハイトーンボイスでの唄声は『ハニーボイス』『曇り空を割って差し込む光』と様々に形容される。 楽曲は物語性が豊かで幼少の「いじめ」体験から描く楽曲は特徴的。
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