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歌詞

赤信号

Second Person

渇いた街を歩く

ふと見上げれば赤信号

誰もいないのに「危ないよ!」と

僕を足止めさせる

何も起こらず過ぎてゆく

毎日の繰り返し(ルーティーン)で

取り残されて漂うような そんな感じで

走る僕の心の中 思うように進まなくて

"いつか"にしがみついてんなぁ

昇る朝日の光さえ 君の笑顔に空目して

そっと微笑んだのは

そこに君がいた気がしたから

午後4時半の高速道路(ハイウェイ)

止まった思い動き出す

一時停止(いちてい)なんかありゃしないのに

何かがひっかかる

何もかも全て忘れていく

新しい記憶(メモリー)へと

それすら少し寂しいような そんな感じで

走る僕の心の中 思うように回らなくて

今でもこんがらがってんなぁ

沈む夕日の赤にまで 明日を遮られたりして

眠れなくなったのは

そこで君が消える気がしたから

走る僕の心の中 思うよりも進んでいて

なんだか込み上げるなぁ

落ちる雨の一粒まで 君の瞳探してみて

涙を隠したのは

そこに君がいた気がしたから

  • 作詞

    kutts'n

  • 作曲

    kutts'n

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アーティスト情報

  • Second Person

    2007年、札幌で結成した男女ボーカルユニット。 初期は狸小路商店街での路上ライブ活動と並行して多くのオリジナル楽曲を制作し、自宅レコーディングした音源をYouTubeで公開してきた。 10代前半にDTMを始め、ゆずや安全地帯などのアーティストに影響を受けたkutts'nと、幼少からエレクトーン教室に通い、多様な音楽に触れながら作曲も経験したmoca。 ルーツや嗜好は異なる二人だが、ライブやレコーディングを重ねて息の合ったハーモニーと、それぞれのアイデアが融合した楽曲は、お互いにとって新たなジャンルとして確立された。 現在は、よりクオリティの高い作品を目指した創作活動を行なっている。 2023年、島村楽器主催「録れコン2023」にて「空色モンタージュ」が最終審査会ノミネート作品に選ばれた。

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