Lyric

とめる　ひも　やめる　ひも

いくとおりも　ある　わかれみちに　たって

まよう　みぎてを　おなじ　ぬくもりで

あたためてくれた　ひと

きづいている　きづいてゆく

ちいさな　からだを　ささえている　このては

「あいされること」と　「あいすること」の　りょうてだ

あなたが　いるから　つよがらなくても

ふあんを　みつめて　いられる

あいが　あるから　ちずは　なくても

こころに　まよったりは　しない

あめの　ひも　かぜの　ひも

ためらわずに　あなたの　やねに　なって

ふりつづける　かなしみや　いたみから

まもりたい

「だいじょうぶ」「わかっている」

きずを　かばう　ための　ことばじゃ　なくたって

そっと　こころに　てを　おいてくれる　だけで　いい

あなたが　いるから　なにも　もたずに

きょうも　かぜに　ふかれて　いられる

あいが　あるなら　いみは　なくても

これからを　たいせつに　できる

これからを　たいせつに　できる