歌詞

はなに　なりたい　できる　ものなら

ひだまりの　なかで　やさしく　さいている

とりたちが　そっと　ささやく

「きれいだね　きみは」

そんな　はなに　なりたい

けれど　ひとは　はなに　なれない

だから　だから　あこがれる

とりに　なりたい　できる　ものなら

すみわたる　あおい　そらを　じゆうに　とびたい

かぜに　のって　どこまでも

ちへいせんの　かなたまで

そんな　とりに　なりたい

けれど　ひとは　とりに　なれない

だから　だから　あこがれる

かぜに　なりたい　できる　ものなら

のに　ふく　かぜ　さりげなく　ふく　かぜ

つきを　かくす　くもたちを

できるなら　ふきはらい

そんな　かぜに　なりたい

けれど　ひとは　かぜに　なれない

だから　だから　あこがれる

つきに　なりたい　できる　ものなら

あなたの　こころを　そっと　てらす　ように

いつの　よも　どんな　よも

あかるく　てらす　ように

そんな　つきに　なりたい

けれど　ひとは　つきに　なれない

だから　だから　あこがれる

ひとは　はなに　なれない

ひとは　とりに　なれない

ひとは　かぜに　なれない

ひとは　つきに　なれない

それでも　ひとは　ひとだから

やっぱり　ひとは　ひとだから

それで　いい