雨が拍車をかける俺の空回り
自己満足の大海に溺れていた日々
明るい何かの波に流れていってみたり
時に幸せを感じてHighになったり
それを繰り返し
繰り返す
抜けられないCycle
渦のようにもがいたって
飲み込まれ蹲った
周りに立ててきた親指実はImitation
誰といてもどこか付き纏う希死念慮
俺の知らない俺が何度人を傷つける
自己防衛だって言い当てられた気がした
見下してたやつが見透かしていた
見るからに弱さ映る水鏡に気づかないやつのこと
否定を続け逃避それこそ
逃げれない自分自身の本質
だからあえて今は自己愛を優先
その時始めて興味が失せた他人との優劣
大事な人への思いやりが
よく不必要な何かに変わる
らしくないとかの前に
自分を探している
誰かに理解されることを
諦めた裏側の悲しみを
真っ直ぐ受け止めきれないから
本当正しい優しさって何?
わからない
それがUnrealなら仕方ない
けどI live それでもI live
父親も母親も肯定
それは二人から後ろ指刺されることと思ってる
兄妹がいてもどこか1人
極端なMind行ったり来たり
というよりはそれぞれを遠回り
その軌跡はひどく不恰好な楕円形
敬意が無いと掴めない「黄金の回転」
後ろを振り返ってその度に自問自答
何故か俺の場合
学びの少ない一問一答と一緒
履き違えた親切心が水を差し
冷や水浴びせる発言すら水に流してきた
なのに積んできた1つ1つが水泡に帰す
前を向くほどに足取りは重くなっていく
見えない何かからの抑圧
無気力に時間過ごし無駄にしていた6月
梅雨のような憂鬱が抜けず始まった夏
路上の7日目を迎える蝉を眺めていた8月
大事な人への思いやりが
よく不必要な何かに変わる
らしくないとかの前に
自分を探している
誰かに理解されることを
諦めた裏側の悲しみを
真っ直ぐ受け止めきれないから
本当正しい優しさって何?
わからない
それがUnrealなら仕方ない
けどI live それでもI live
- 作詞
驚天
- 作曲
Dochibeatz
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- ⚫︎
Swirl
驚天
驚天が配信した「Water Flow-EP」の世界におけるBad End を表現した作品。
アーティスト情報
驚天
川崎市宮前区出身のラッパー。プロデューサー名義「Dochibeatz」としても活動。ヒップホップを軸にジャンルレスな楽曲を発信している。
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