歌詞

風が生ぬるい午後と

狭い部屋と

窓の枠をはみ出した

ひこうき雲

気だるい心に刺さる 見えない答えが

もう部屋着を脱ぎ捨て 快速列車で

見慣れた街を 追い越して

夏色のスパーク

揺れている 蜃気楼

手紙のあの言葉の意味 考えてる

顔を忘れる程には

時間が過ぎ

僕の枠をはみ出した

ひこうき雲

風を駆け抜けて揺れる ８月下旬の

今日あてのない旅は 快速列車で

マリンブルーの白波と

夏色のスパーク

水平に 蜃気楼

宛名の無い貴方の海 感じている

見慣れた街を 追い越して

夏色のスパーク

揺れている 蜃気楼

手紙のあの言葉の意味

マリンブルーの 白波と

夏色のスパーク

水平に 蜃気楼

宛名の無い貴方の海 泳いでいる

その先へ

終点のその先へ