Lyric

ここで会うのは久しぶりだね

君も同じく辛かったんだよね

僕が直接何もできぬくせに

心配なんてしちゃっているんだ

身勝手だよね　卑怯者だね

君は真面目に生きている

それなのに　馬鹿を見る世界だ

けどどうかもう泣かないで

こんな世界だけれど

それでも君に

届け　僕の声

届け　君の中の闇に

届け　叫ぶ音

届け　僕の願い想いを

君は誰にもばれないように

厚い扉の向こうで泣いていた

今日はあいつのせいにしてもいいの

汚い君も君だからさ

身勝手でいい　卑怯でもいい

届け　僕の声

曇れ　悩み妬み惑い

届け　叫ぶ音

届け　全て終わる前に

嘘や欲を隠して叫んだ

綺麗事は届かず消えてくはずと

思う　けどこんな汚れた歌

消えず　なぜか残って響く

ここで会うのはだいぶ先だね

多分同じく辛くなるんだろうね

僕は逃げずにここに居るから

また僕のことを見に来てよね

身勝手だよね　卑怯者だね

（届け　僕の声）

世界 僕が救うだとか　君のこと僕が守るとか

（届け　君の中の闇に）

そんなことを叫ぶけど

僕にできることなんてあまりに無力

（届け　叫ぶ音）

だけど　この叫ぶ声が君の元　届くのであれば

（届け）

醜く汚い僕の　最後に残された使命

（僕の叫ぶ音よ）

僕の叫ぶ音よ

届け

届け全て終わる前に