歌詞

いつもの朝が

やってくると思っていた

いつもの日々が始まると

思っていても

私が　もしも

あなたの　顔や声を　忘れた時も

いつもの　ように　あなたは

そばにいて　くれますか

もしも私があなたの名前を

言えずとも微笑んでくれますか

もしも私がシーツを汚しても

やさしくしかってね

おしりをふいて　おしりをふいて

こどものように

おしめはいやと　わがままいって

恥じらう乙女のつもり

おしりをふいて　おしりをふいて

かみを結って　あげてね

こんなにながらく　そばにいると

思わなかった

気づけばお互い　年を取った

重ねた時間　白髪もしわも

こんなに好きになると思わなかった

好みや性格　違っていたし

ぶつかるほうが多かった

もしも私が歌を忘れたら

代わりにそばで歌って聴かせてね

もしも私が笑顔忘れたら

思いっきり　笑わせて

頭をなでて　頭をなでて

子供のように

あやしてくれる　こんな私

あまのじゃくは　治らない

頭をなでて　頭をなでて

デートに連れてって

もしも私が朝　目を開けなくても

あなたは笑顔で見送ってよね

過去の私を想い出しながら

綺麗に化粧をしてね

おしりをふいて　おしりをふいて

泣かない約束

さみしいでしょう

辛いでしょう

あなたの心で生きる

おしりをふいて　おしりをふいて

紅をさして　あげてね

紅をさして　あげてね

別れのキスをして…