歌詞

防波堤からの光に目を惹かれて

汚れた砂浜を波が洗う

鼓動のリズムに季節が踊る

嫌いな踊りも好きになる

少しラムの魔法を借りたから

ワタシ、レゲエは聞かないの

でもアナタがいうなら聞いてみたい

教えて何が好きなのか。

教えて誰が好きなのか。

レゲエは聞かないの

でもアナタがいうなら聞いてみたい

教えて何が好きなのか。

教えて誰が好きなのか。

今夜はカヤのような甘い実を

2人で分け合うだろう

少し静かな席で飲み直そう

朝が来たら全てを忘れてしまうだろう

このラムの苦味も。

キミにレゲエは似合わないよ

でもキミが言うなら教えたい

聞かせて何が好きなのか。

聞かせて誰が好きなのか。

レゲエは聞かないの

でもアナタがいうなら聞いてみたい

教えて何が好きなのか。

教えて誰が好きなのか。

「ラムとレゲエとキミと星月」

今宵も夜に溶けて。

きっとアナタはワタシを笑うだろう

ぎこちなく踊るワタシを

それでもいいわ、アナタなら

それがいいわ、アナタなら

全て許せるから

暗くなる空に星が降る

また明日と言ってしまう朝が来る

陽気なアナタとシャイなワタシ

今だけは時を止めて

レゲエのリズムに包まれて

無くさないようにアナタの側で

「ワタシ、レゲエは聞かないの」

「聞いてみたい」

「教えたい」

「聞いてみたい」

「教えて誰が好きなのか。」