第一章 始まり。のジャケット写真

歌詞

其々

純輝

久々の集まり。

嬉しくて思い返す

薄暗い深夜バス

二十歳過ぎた友達

未だに仲良し

バラバラの年齢

カッコつけたグラサン

懐かしい日々よ

出会いはぎこちない

敬語の始まり

人見知りの集まりで

メンツは増えない。

芸人じゃ無いのに

オチを探した

仕事終わり

原宿

俺達の語り

しらけた話題すらも

笑いに変えた

子供みたいに腹をよじった

薄暗い駐車場の

端っこで語った

ここで

俺たちは真ん中を作った。

夢を語れば熱くなった。

必ず果たすと

共に誓った。

間違った答えすらも

正解に変わった。

久々に会って、

勇気をもらいたい。

うまく行くことは当たり前じゃない。

情けない結果ばかり逃げたくもなった。

押してくれた背中で胸を張った

足りなかった部分は

お前たちで仕上げた。

隠した弱さに気付いてくれた

あり得ない話しにも勇気をくれた

本気でなんでもできる気がした

カブト、クワガタ

みたいに思えた

5年も経てば街も変わった。

会う日も減った。

環境も変わった。

儚さを知った。

恥ずかしくて懐かしい。

思い出を探した。

何も無いあの頃に戻りたくなった。

あの頃に戻ることは2度とないけど

また会えばあの頃と変わらない気がして

どんなに惨めに思えたとしても

心からの応援を俺は続けよう。

俺らをかっこいい言葉で表現は出来ない。

志し同士仲間たち友達

お前らの自慢になれます様に

あの日を共に過ごせた事が宝だ。

集まれば変わらない時間が流れる

それぞれの選択

進めてった人生

色々あるけど

変わらずに元気か?

大丈夫。

続きは…

集まって話そう。

其々語りあった未来の話

未だに続きが気になって仕方ない。

今が惨めに思えたとしても

俺からしたら最高の自慢だ

未だにこびりついてる

大切な思い出

くだらない笑いで

シラフでも飛んだ

大丈夫。

この先も。

変わらない。

花を見つけ飛びなさい

蝶のように舞いなさい

何度も語った

未来の話し

未だにかなった

夢は一つもないし。

吐いてきた言葉たちが

今の首を絞める

思い出して踏ん張る

みんなは平気かな

俺たちの人生に悔いは残すな。

端っこの集まり

まだ先は長そう

何も無かった俺たち

作った思い出達

今もまだ20歳

集まった時はな^_^

光ってた気がした

無敵に感じた

劣った自分が

大好きになれてた

これまでの過去を思い出して笑おう

今だって未来は語って良いのだから

全員が主人公のこの物語

それぞれの続き

それぞれの選択

"語った未来"で

"今日を"また語ろう

描いた人生の答えを合わせよう

其々の物語

其々が主役

其々の選択

其々の答え

其々の生き方

また

集まって話そう。

  • 作詞

    純輝

  • 作曲

    P.J INLAND

第一章 始まり。のジャケット写真

純輝 の“其々”を

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