

街の灯りが滲んでる
君の笑顔を思い出す
飾りつけた窓の向こう
あの日の約束がまだ光ってる
キャンドルの影が揺れて
二人の距離が遠くなる
「永遠」なんて言葉より
雪の方が優しかった
さよならを言うために
この夜があるみたい
君のぬくもりはもう届かない
鈴の音が響くたび
胸の奥が痛むの
メリークリスマス さよなら
ツリーの下のリボンには
去年の夢が眠ってる
あけられないプレゼント
時間だけが包みを破ってく
窓の外は白い世界
心だけ取り残されて
冷たい風に名前を呼ぶ
もう返事は来ないけど
さよならを言うために
この夜があるみたい
君の声はもう雪に溶けた
街の歌が流れても
心は踊れない
メリークリスマス さよなら
もしも奇跡があるなら
君と出会う前に戻りたい
でもそれじゃ今の私を
愛せないままになるから
さよならを抱きしめて
歩き出すこの夜に
涙の跡が星になるまで
願いごとをひとつだけ
「どうか幸せでいて」
メリークリスマス さよなら
- 作詞者
なかのけんた
- 作曲者
なかのけんた
- プロデューサー
なかのけんた
- プログラミング
なかのけんた

なかのけんた の“クリスマスにさよなら”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
アンハッピークリスマス
なかのけんた
- 2
トナカイに乗って
なかのけんた
- 3
Sweet Night
なかのけんた
- 4
いつかクリスマスイブに
なかのけんた
- 5
サンタなんていない
なかのけんた
- 6
この光が届くように
なかのけんた
- 7
サンタのワルツ
なかのけんた
- 8
ハートの贈り物
なかのけんた
- ⚫︎
クリスマスにさよなら
なかのけんた
- 10
聖なる夜
なかのけんた
『クリスマスにさよなら — A Winter Story』
一年の終わり、静かな雪の夜にふと立ち止まる。
誰もが心のどこかで「過去」と「いま」を見つめ直す季節。
このアルバムは、そんな“冬の心の旅”を描いた10篇の音楽詩。
明るい笑顔の裏にある寂しさ、
誰にも言えない後悔、
それでも誰かを想い続ける優しさ——
なかのけんたの音楽は、あなたの人生のどこかと必ず重なります。
ピアノ、アコースティックギター、女性ボーカル、
そして雪のように静かな環境音。
派手なサウンドではなく、心の奥に寄り添う響き。
失恋、孤独、祈り、そして再生。
全ての感情が、やがて光へと還っていく。
“誰にでもある、あの日のクリスマス。”
それを音で包み、もう一度優しく抱きしめてくれる——
そんなアルバムです。
この冬、
あなたの物語にもきっと共鳴する一枚。
『クリスマスにさよなら — A Winter Story』
どうか、この光があなたの胸にも届きますように。
アーティスト情報
なかのけんた
ヨガ講師・音楽家・作家・プロデューサー Bowspring Yoga講師育成トレーナーとして世界各地で活動する一方、 心と身体、光と闇、内と外の二面性をテーマにした音楽・詩作・表現活動を行っています。 作品には、魂の解放や自己統合をテーマにしたオリジナル楽曲やアルバム、 哲学的なエッセイ、瞑想的な朗読など、多面的な表現が融合されています。 2025年リリースのA面『外へ飛び出そう』とB面『ひとつの波』は、 「勇気」と「愛」、「分離」と「一体」という二つの波を描いたスピリチュアルポップ作品。 やさしさと力強さ、希望と静けさが交差するメロディと詞が、 聴く人の心にそっと光を灯します。 「生きることそのものがアートであり、祈りである」 ——その信念のもと、音楽・ヨガ・哲学を一つの芸術として結びつけ、 人々の意識の目覚めを促す活動を続けています。
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