白い猫が待つ庭 ~ ある文豪夫妻の物語 (feat. 弘田久美子)のジャケット写真

白い猫が待つ庭 ~ ある文豪夫妻の物語 (feat. 弘田久美子)

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猫を愛した、とある文豪夫婦のお話。

数多くの猫たちに囲まれて人生を過ごしたその夫婦のもとに、ひときわ感情豊かな白猫がいました。

外出から戻ってきた飼い主を見つけると、白猫は嬉しそうに「にゃあ」と一声あげ、家まで先導します。

そのなんとも愛らしい情景を音に描きました。

耳を澄ませば、白猫の足音が聴こえてくるようです。

バイオリン:弘田久美子
ピアノ:永見行崇

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A story of a literary couple who loved cats.

Surrounded by many feline companions throughout their lives,
there was one white cat who was especially expressive and full of emotion.

Whenever the owners returned home,
the white cat would let out a joyful “meow”
and happily lead them back to the house.

This piece portrays that tender, heartwarming scene in sound.
If you listen closely, you might hear the gentle footsteps of the white cat.

アーティスト情報

  • 永見 行崇

    永見行崇 | Yukitaka Nagami 島根県出雲市生まれ。 5 歳よりクラシックピアノを学ぶ。九州芸術工科大学芸術工学部音響設計学科卒。N.Y.にてジャズピアノを、西アフリカのセネガルにて民族打楽器サバールを学ぶ。 ソロ活動、及び作曲・編曲作品においては、美しさと癒しを感じる演奏がトレードマークとして見られる一方、別人格のような尖鋭的な個性をも併せ持つ奇才。幅広いジャンルのミュージシャンのサポート、アレンジ、楽曲提供をしており、「音楽全体を俯瞰して捉えつつも場面ごとに求められる音を敏感に察知し、均整の取れた遊びと刺激を取り混ぜた、一瞬ごとに設計図が浮かんでいるかのような緻密な音をおろして来る」と高い評価を得ている。 2001 年から 4 年に渡り劇団四季ミュージカル「LIONKING」に打楽器奏者として出演。ピアノの打楽器的な側面を活かしながらメロディアスに音をつむぎ、聴覚心理学から培った経験をもとに心と身体に響く音のデザイン「Multipul Music Design(多角的な音楽デザイン)」を提唱し続けている。office MMDを主宰。 日本的な情景を映し出す独特な“間”、幻想的な旋律と魅惑的な響きに満ちたオリジナル曲を主体としたソロアルバムを多数発表。世界中のリズムやメロディーをバランスよく取り入れたアレンジとトラック制作を得意とし、現在は関東を拠点としてライブ活動のみならず、映画やTV番組などへの楽曲提供、サウンド・プロデュースなど、バラエティに富んだ制作活動を行っている。

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