雑音に紛れる朝の中
体温を感じるものがひとつ
届け 青く透き通った
声を集めた光よ
進め 震える大地を 遠く
秒針の軌跡が闇に溶けて
伝えたい言葉も意味を失くす
きっと始まりはそこから
譲れない想いがあるなら
笑うあの声も姿も
いつか思い出せるから
聴こえる
言葉にならない唄が
当たり前の日常を取り戻す
影が塞いだ心に
戸惑う事もあるけど
誰も乗り越えられない
見えない壁さえ壊して
ずっと歩いていくだろう
声が出せなくなっても
歌い続けていくだろう
真実の言葉を綴って
- 作詞
瀬尾 泰介
- 作曲
瀬尾 泰介
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RIVERSPEY
シンガーソングライターのRIVERSPEY(リバースペイ)が本格的に活動を開始する前の2014年に制作された、1枚目のアルバム。疾走感のあるロックチューンからアコースティックなバラードまで、幅広い曲調のものが収録された実験的な作品。
アーティスト情報
RIVERSPEY
作曲家/デザイナー。ソロアーティスト。 幼少期よりピアノと作曲を始め、同時にイラストや絵、工作など、ものをつくること全般が好きになる。中学校に入学する頃に父親の影響でギターを弾き始め、高校ではバンドをいくつか結成。ギターボーカル・リードギター・ベースをそれぞれ担当し、ドラムを始める。 その後、多摩美術大学に入学。在学中の授業にてDTMや写真などに興味をもち、音楽制作や写真展などを始める。展示スペースや舞台、アニメーション作品のBGMを制作しながら、ドラムやギターボーカルとしてバンド活動を行い、オリジナル楽曲を演奏し始める。卒業後はデザイン事務所に入社し、現在は独立。デザインと音楽の両方の分野で幅広く活動中。 全楽曲の作詞・作曲・編曲をはじめ、録音楽器は自ら演奏し、レコーディングやミキシングなどの作業は一人で行っている。作品のアートワークも手掛け、紙ジャケットのCDは手作り。宣伝は主に猫の妖精「アイク」が担当している。
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