Island shitのジャケット写真

Island shit

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スマホを置き、電波の届かない場所に身を置いたとき、人は何を感じるのだろう。
ほとんどの人間は落ち着かず、不安になり、手持ち無沙汰になるだろう。だが、kojiroはそこで音を掴んだ。
「Island shit」は、まさにその瞬間に生まれた。

この曲には、現代の孤独と、逆説的なつながりが同居している。
電波がなければ人と繋がれない時代。
その不便さは、同時に“本当に必要な人”だけを目の前に残すフィルターになる。
歌詞の中で描かれるのは、パーティーよりも、喧騒よりも、
肌と肌が触れ合うような、目の前の誰かとのゆったりした時間。
外の世界から切り離された空間で、孤独は敵ではなく、むしろ贅沢な静寂として響く。

ビートはローファイで、煙のように漂うムード。
時折垣間見える英語のフレーズや、ストリート感のある言い回しが、楽曲をただのラブソングでもチルソングでもない領域へと引き上げる。
それは、ただ「電波がないから寂しい」という歌ではない。
むしろ、切断された瞬間にしか立ち上がらない“本当の心の声”を捕まえた作品だ。

「Island shit」は、聴く者に問いかける。
— あなたが最後に“繋がらない時間”を過ごしたのはいつだろうか、と。

アーティスト情報

  • Kojiro

    ダークでミニマルなトラップサウンドを軸に、低音の質感と余白を重視した楽曲を制作するアーティスト。 音数を削ぎ落とした構成と、重心の低いキックや808によるフィジカルな音像を特徴とする。 音楽とビジュアルが連動した映像的な世界観も制作の一部として捉え、体験としての表現を志向している。

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