窮鼠のジャケット写真

歌詞

窮鼠

The Sue

閉ざせば閉ざす程 光は届かなくなって

開けば開くほど 光は重くのしかかって

逃げ込んだ嘘の中へ

信じることはできますか

見つめることはできますか

目の前に触れて「僕の願い叶え」

大声で叫んでみたいような

止まれば止まるほど息は苦しくなってゆく

回れば回るほど視界は狭まってゆく

毎日が螺旋状

踏み込むことはできますか

吐き出すことはできますか

なんちゃって

フラフラ立てないで 行く末案じて

毎朝ロック 心に掛けてるんだ

弾かれた夢とさまよえる本能

手探って辛うじて生きている

繋がっている

射抜かれる程に鮮烈な光

今日もまた偽りのないシルエット

目の前に触れて「僕の願い叶え」

響くことのないその声は

いつの日にかへと飲まれていく

飲み込んでしまう

  • 作詞

    The Sue

  • 作曲

    The Sue

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