IZAYOI Front Cover

Lyric

IZAYOI

manabu furuya

意地を張り合ってもすぐに寄り添えた でも

二人の夜が長く感じられるほど退屈

お前は窓辺にもたれ

ぼんやり外を眺めている

部屋のあかりもつけずに ずっと

躊躇いながら姿を見せた月は でも

その横顔を浮かび上がらせるほど明るい

知ってるか

月が海を引き寄せるって

人の気持ちはかわる 潮のように

だから 月のせいにしよう

お前は潤んだ瞳で

振り向き俺を見つめている

グラスに口も付けずに じっと

少しだけ丸みを失った月は でも

その泣き顔を美しく見せるほど眩しい

知ってるか

月が人を狂わせるって

本当かどうかなんて わからない

でも 月のせいにしよう

月は少しずつ細くなっていくから

俺たちも少しずつ落ち着いていく

笑ったな

月は また巡ってくるって

二人が素直じゃなくなったら

そう 月のせいにしよう

  • Lyricist

    HARRY

  • Composer

    manabu furuya

IZAYOI Front Cover

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IZAYOI

manabu furuya

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    IZAYOI

    manabu furuya

Artist Profile

  • Manabu Furuya

    1974年9月24日生まれ天秤座O型 中学生の頃、長渕剛・浜田省吾らの音楽に感銘を受け、楽器を手にする。 16歳で初めて作ったデモテープがレコード会社の目に留まり、創作活動を本格的に開始。 高校卒業後、大阪で就職するも、95年開催のオーディション出場がきっかけとなり上京。 抜群の歌唱力と説得力を持った声質、そしてメロディーラインの良さが多方面から注目を集め、96年10月19日、日本コロムビアより、シングル「朝焼けの少年」、アルバム「希望の明日」同時発売でメジャーデビューを果たす。 その後、シングル「いつも君は泣いていた」が東ハト・キャラメルコーンのCMソングに起用され、さらにアルバム収録曲「夢の続きへ」が東京アカデミーのCMソングとなる。 2ndシングル「雨のピリオド」を引っ提げての47都道府県弾き語りキャンペーンは3ヶ月半にわたり、総移動距離が36,000kmを超えると言う前代未聞のキャンペーンとして話題を集めた。 2000年にトライスクルレコードよりマキシシングル「少年の時」を発売した後、インディーズ活動を開始。 様々なアーティストへの楽曲提供や、レコーディング参加などサポートミュージシャンとしても新しい音楽活動の場を広げる。 突然、古家学の音楽を知る人々の度肝を抜く作品、和歌山弁ラップ「Yhoo!You're!Yhoo!」(ヨーユワヨー)を発表する。 この曲は和歌山を中心に関西で口コミで広がり、各マスコミもいまだにニュースとして取り上げ続けている。 2005年、故郷和歌山をテーマにしたアルバム『息吹』を発表。 2011年、活動拠点を和歌山に戻し、地域に貢献できる音楽活動を目標に、和歌山から全国へ、そして世界に響く音楽制作を志し活動し続ける。

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KANAYAMA RECORDS

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