No Front Cover

Lyric

No

ment

月が見て嘲笑ってる

一人ぼっちの猫は勘違いして

昼は周りに怯え隠れ

夜になれば暗闇に威嚇して

足元でビルは倒れて

街では人々が悲鳴を上げて

悪はいつも恐れられる

何も知らないくせにと呟いて

ヒーローを名乗る偽善者にやられ

また同じシナリオの繰り返しそれで

平和守るというふざけた理由で

自分で自分の街を傷つけて

分からないから

声にならぬこの辛さに火を噴いて

正義の全てが正しくはないんだ

描いた未来に敵はいない

味方もいないだろ

与えられた中で抗ったところで

悪が勝るバッドエンドは見えないな

けど言葉も届かないか 声も出ない

結果と数字と戦って

気づけば夢と個性失ってしまって

何の為に働くのか

味方一匹残らず敵に見えて

ヒーローなんてこの世に存在しない

でもいつか助けてくれるのかな

そうやって

心と声が矛盾して分からないから

戦うことにすら弱音を吐いて

思い描くハッピーエンドは

見えないな

けど言葉も届かないか

声も出せないか

自分の理想ばかりの幻想

でも夢とかけ離れた現状

人も環境も関係はないけど

やるのいつもの被害妄想

おかしくなる頭ゆらゆら

やることない心はスカスカ

でも進み続けるから

正しさと正しさとで争って

間違いがないと正しくもないんだ

どの道が正しいかなんて

自分次第だろ

声にならないほど今苦しくても

君が望むハッピーエンドは

作ればいいさ

やられても負けてたまるか

声を出そうか

  • Lyricist

    ment

  • Composer

    ment

No Front Cover

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