歌詞

夜風に吹かれたまま

ただ、立ちすくむしかできなかった

まだ胸に残る君のおもかげを

無くさないように

消えないようにただ

僕らはまだ止まったまま

あの日君と笑いあった日から

頭の中まだふわふわと

夢の中から抜け出せないでいる

ああ 君のくしゃっと笑った顔

ああ　思い出して もう

胸が苦しくなる 君に会いたくなる

涙が溢れて止まらないのは きっと

君を心から 愛していたから それは

会う機会が減っても 変わらなかった

さよなら じゃなくて またいつかね。

それでいんだよ

だから言わないでおくよ

むしろいままでより

君が傍で見てくれてる そんな気がするんだよ

気づけば朝日が昇ってて

もう君がいないこと教えてくれた

夢の中では君もそばにいて

みんなで笑いあっていたのにな

これから どうやって歩けって言うんだよ

ねえ、教えてよ

君と僕らで彩っていった毎日

でも今は色を失ってモノクロに

君と僕らが共に過ごしたしるし

それは消えやしないんだよ 君に

いつ見られてもいいように

胸張ってまた会えるように

僕は自分で決めた道を

進んでゆくんだ

今でもいつか君に会えると

日々の中に探してしまうよ

いるはずもない、いつもの公園で

君が生きたしるしをここに歌うよ