歌詞

この景色のこと、どう言おうかなんて

分からないままで良かったのかもね。

ふと見上げていた、空に恋をしていました

寂しさも全部、包み込んでくれるような気がして

色の名前も、時間の言葉も何も知らないから

上手く伝わらないままだ

この景色のこと、どう言おうかなんて

分からないままで良かったのかもね。

君の声が、聞こえる距離までさまよって

僕の声を、君が聞こえるまで歩いて

空を見上げていた、君に恋をしていました

優しさが全部、溢れだした空、夕日ひとつ

似合う言葉も、僕の瞳も誰も知らないなら（髪の香りも）（囁く声も）

君の心の景色だ

この景色のこと、どう言おうかなんて

分からないままじゃ、また届かないから

君のこと何度も描いた

僕だけじゃ表せなかった

その度に話しかけた

「君の見る景色はどんな色？」って

君の見る世界は綺麗だ

僕よりもうんと鮮明で

君のことを追いかけた

君が聞こえるまで旅をするんだ

もう大丈夫って君は泣いていたんだ

ねぇ、どうして？

心配しないで、僕にとって君は

始まりの景色