信仰と花束のジャケット写真

歌詞

信仰と花束

四季に栞

吐き出した過去のまま

混ざっていくことも。

間違った言葉の意味すら

分かった振りをした。

過ぎ去った日々のあわ

黙って目を瞑る。

微睡んだ、心の意味すら

分かってない癖に!

結び切った小指。

不安で手を噤む。

それでも、

花の様な風景は、進む。

大人になったら、

汚れてしまう?

このまま何処かへ、

僕達二人で。

ねえ、バイバイなんて言って僕等忘れ去ってく。

寂しいよ。

この歌もそうだ。

思い出なんてきっと魔法だから!

バイバイ。

君はきっと、このまま遠くまで。

夏の匂いだけは、覚えている気がしてた。

サイレンが夕暮れ時を告げる。

生き急いで!

そうやって僕は、

綺麗事並べていく。

梳かし切った右手。

歪んだ気持ちなんて。

匂えど、

訝しんだ風景を、右へ。

大人になったら、

忘れてしまうなんて!

頭の何処かが、

バグってそのまま!

ねえ、バイバイなんて言って空は暮れ泥んでいく。

悲しいよ。

その癖の所為だ。

思い出だってきっと時効だから!

バイバイ。

君はきっと、そのまま遠くまで。

夏の匂いだけは覚えている気がしてた。

眠たい目を擦って、

大人振ったら良かった。

代償すら迷った、君へ。

言い淀んだ。

茜雲目指して、次のカーブを右に。

大人っていう事、解ってない癖に。

バイバイなんて言って。

ねえ、バイバイなんて言って僕を忘れ去ってく。

寂しいよ。

この歌もそうだ。

思い出なんて全部紛い物だ!

バイバイ!

僕等きっと、このまま遠くまで。

夏の匂いだけは、覚えている気がしてた?

  • 作詞者

    nanase

  • 作曲者

    nanase

  • プロデューサー

    nanase

  • ギター

    nanase

  • ドラム

    nanase

  • キーボード

    nanase

  • バックグラウンドボーカル

    nanase

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