歌詞

俺がもし明日死ぬのなら

大嫌いなアイツの顔目掛けて

唾を吐きかけてから殺してやりたい

出来るだけ苦しむように

何もない朝に生まれ落ち

からっぽの夜に死んでく命

こんな俺にも出来ることがひとつあるなら

あなたを守り抜くことくらい

こんなになるまでよく抱えてきたね

こんなになるまで闘ってきたんだね

俺がもし明日死ぬのなら

あなたを傷つける彼ら全てを

深く暗い空の果ての方まで

葬って笑顔でピースを

他人と比べて自分はどうとか

悟られぬように笑ってみせたり

独りになれる夜に隠れて

耳を塞いで遠くへ逃げたり

間違いなんてないんだよ

あなたはそれでいいんだよ

できるだけ静かに生きていたいんだろ

俺がもし明日死ぬのなら

大嫌いなアイツの顔目掛けて

唾を吐きかけてから殺してやりたい

あなたを守ってあげたい

きっと大丈夫

俺が歌ってやる

誰も聴きやしなくても

ここで歌ってやる