たんたんたたんと
机叩いた僕の指が
その先のリズムは
刻めずにくるくると宙を舞う
運動場をバスケットボールが
転がっていく
誰かが投げた
3ポイントシュートが
外れたみたい
ラーメンを食べに行こう
優しい人たちと
それが最後から
何回目の食事かは数えない
かき消すように飛び散ったヘブン
忘れちゃいけない何かが途切れた
最後の声を聞き取ったたぶん
誇らしく胸を張り
闇へと消え去る
なんとなく僕は思う
誰もいない遊園地を
観覧車からから
乾いた音を立ててさ
夏なのに冷たい雨が降ってて
アイスクリーム屋の
店長は深いため息をつく
なんにもないような
気持ちになんかなっちゃった
からっぽのまんまで
夜に眠って朝には目を覚ます
悲しみのジョーカー抜き出す気分
冷たく冷え切った気持ち抱えて
つんざくように響いてくリリックス
誰もいない海で溺れて消えていく
ランランランラン
ランランランラン
ランランランランランララン
ランランランラン
ランランランラン
ランランランランランララン
ランランランラン
ランランランラン
ランランランランランララン
ランランランラン
ランランランラン
ランランランランランララン
かき消すように飛び散ったヘブン
忘れちゃいけない何かが途切れた
最後の声を聞き取ったたぶん
誇らしく胸を張り闇へと
悲しみのジョーカー抜き出す気分
冷たく冷え切った気持ち抱えて
つんざくように響いてくリリックス
誰もいない海で溺れて消える
単純なゲーム 結末はヘブン
複雑なゲーム 結末はヘブン
終わらないゲーム 結末はヘブン
永遠のゲーム 結末はヘブン
- Lyricist
Takao Kato
- Composer
Takao Kato
Listen to Heaven by Robopitcher
Streaming / Download
- 1
Psychedelic Hello
Robopitcher
- 2
Candy beat
Robopitcher
- ⚫︎
Heaven
Robopitcher
- 4
Tomorrow, not today
Robopitcher
- 5
Let's cry
Robopitcher
- 6
Micro
Robopitcher
京都から生まれた伝説のバンドの3rdミニアルバム。
美しいメロディ。世界を貫く歌詞。
そしてそれを包む精錬されたバンドサウンド。
サイケデリックであり、唯一無二であるロックサウンドは今も暖かく世界を包んでいる。
Artist Profile
Robopitcher
2002年1月京都にて結成。 ボロフェスタなどを主催しつつ、3枚のミニアルバムと1枚のフルアルバムをリリースし、2010年まで活発に活動。 その後大きな波に攫われて活動が停止。 しかしそれぞれ水面下で活動を続け、だいたいオリンピックくらいのペースでライブなどを行っている。 2022年、過去のアルバムの権利を買い戻すことに成功したのをいいことにまた弛緩したジャパニーズミュージックシーンに舞い戻った。
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