いっぱいの花を届けたいと思う
空っぽの胸に明かりが灯った
なんだか今日は身体が重くて
やかましい選挙カーに
イライラしてる
簡単な歌を歌いたいと思う
君がどこにいても取り出せるように
鮮やかに捨てた
洗濯機の回収が
今日の午後にあるから
なんか落ち着かない
ティリリリラって歌う
ティリリリラって歌う
ティリリリラって歌う
そしてなんにも知らなかったって
知る
ハリボテでできた壊れかけの地球儀
君のいない場所を
塗りつぶしていこう
かすかに残った
ミクロの点を
埋めてしまうだけの君がいればいい
ティリリリラって歌う
ティリリリラって歌う
ティリリリラって歌う
そしてなんにも知らなかったって
知る
さよなら
さよなら
こんちは
またね
ティリリリラって歌う
ティリリリラって歌う
ティリリリラって歌う
そしてなんにも知らなかったって
知る
いつまで経っても三角形は
流線形にあこがれて
何回だって歌うよ
もっと
もっとって
もっと
もっとっていう
- Lyricist
Takao Kato
- Composer
Takao Kato
Listen to Micro by Robopitcher
Streaming / Download
- 1
Psychedelic Hello
Robopitcher
- 2
Candy beat
Robopitcher
- 3
Heaven
Robopitcher
- 4
Tomorrow, not today
Robopitcher
- 5
Let's cry
Robopitcher
- ⚫︎
Micro
Robopitcher
京都から生まれた伝説のバンドの3rdミニアルバム。
美しいメロディ。世界を貫く歌詞。
そしてそれを包む精錬されたバンドサウンド。
サイケデリックであり、唯一無二であるロックサウンドは今も暖かく世界を包んでいる。
Artist Profile
Robopitcher
2002年1月京都にて結成。 ボロフェスタなどを主催しつつ、3枚のミニアルバムと1枚のフルアルバムをリリースし、2010年まで活発に活動。 その後大きな波に攫われて活動が停止。 しかしそれぞれ水面下で活動を続け、だいたいオリンピックくらいのペースでライブなどを行っている。 2022年、過去のアルバムの権利を買い戻すことに成功したのをいいことにまた弛緩したジャパニーズミュージックシーンに舞い戻った。
Robopitcherの他のリリース