歌詞

醒めない夢をみてるよう

微睡みの中に君がいる

見えない 眼鏡をかけよう

ただちゃんとそこに君がいる

外は工事音 子供の声 少し遠くには海の街

僕より深い眠りの中 美味しいもの食べてるかな

愛想笑いが絶えない世界で 君を見つけて

正解を問うんじゃなくて 自分の答えを知れたんだ

ありきたりな言葉だけどさ

「これからも幸せになろうな、僕ら」

大丈夫 僕が唱える 僕だけの言葉

「明日も側にいて」

記憶は徐々に薄れてくけど

思い出はいつだって優しいよ

嘘はつけない君だけにしか歌えない歌がある

背中合わせで見た夜の街　星が二つ

もう一度再生してみよう

いつだって変わらないよ

ありきたりな言葉だけどさ

「辛い時側にいるからね、僕が」

大丈夫 僕が唱える 僕だけの言葉

「明日も側にいて」

ありきたりな想いだけしか

言えなくて格好つかないね

それでも君が思い出す僕はいつも

僕らしくいたいから

ありきたりな願いだけどさ

「ずっと笑顔でいてくれよ、君は」

大丈夫 涙溢れる日の数だけ頬を拭うのは僕

だからこそ

「明日も側にいて」

今日もなんでもない朝だけど

そんな日を愛していこう