歌詞
「さよなら」という言葉
Yo!
ベルが二人を割くの
雨に濡れたホームに
あなたはたたずんでた
傘もささずに
もう逢えないと言った
あなたの目をみてたら
涙があふれてきた
時を止めて
そうね あなたはいつも
わたし一人を見つめ
そっと 愛で包んでくれたのに
私 優しさの中
忘れ 忘れていたわ
自分を見つめることさえも
風を見送りながら
夢を語った日々も
今はゆらゆらゆれる
陽炎のよう
ベルが鳴り終わる前
あなたがくれた手紙
見慣れた文字で一言
書いてあったわ
「さよなら」と言う言葉
嫌いだったあなたに
使わせてしまったの
・・・・ごめんね
言葉そう「大切」な
気持ちそう「やさしさ」を
わたし「甘えること」と思ってた
あなた いつも「一人」で
わたし いつも「気づかず」
それが「あなた」と「わたし」
風を見送りながら
夢を語った日々も
今はゆらゆらゆれる
陽炎のよう
- 作詞
河田王男
- 作曲
河田王男
- プロデューサー
Changie
- レコーディングエンジニア
Changie
- ミキシングエンジニア
Changie
- マスタリングエンジニア
Changie
- ギター
Changie
- ボーカル
Yo!
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東京西部にある「つつじの丘」。電車で新宿から20分ほどで着くこの街には、どこにでもよくある 家や商店が軒を連ねている。そんな「つつじの丘」の駅の近くに、小さく古びたライブバーBlessがある。慌ただしく一日が過ぎ、夜の帳が降りる頃、いつもの顔ぶれが店に集まる。客の職業は便利屋から大企業の重役まで、年齢も成人したてから古希間近まで、色んなところからやってくる。バーのオーナーのChangieは、音楽業界で40年生き抜いた大ベテラン。毎晩常連客は、自分の大好きな音楽をやりにくる。演歌からロックンロールまで、曲のジャンルも様々だ。夜ごと繰り広げられる即興演奏やバカ騒ぎの中から、このコンピレーションアルバムは生まれた。Bless Records Tokyoプロデュースのこれらの収録曲は、特別な、よそ行きな夜を記録したものではない。古い木製の扉を開けて店に入り、すでにグラス片手の顔なじみの輪に加わり、いつものように耳を傾けるとき、聞こえてくる音。それがこのアルバムには息づいている。
アーティスト情報
Yo!
Bless Records Tokyo