Greetings from Azalea Hills vol.5のジャケット写真

歌詞

「さよなら」という言葉

Yo!

ベルが二人を割くの

雨に濡れたホームに

あなたはたたずんでた

傘もささずに

もう逢えないと言った

あなたの目をみてたら

涙があふれてきた

時を止めて

そうね あなたはいつも

わたし一人を見つめ

そっと 愛で包んでくれたのに

私 優しさの中

忘れ 忘れていたわ

自分を見つめることさえも

風を見送りながら

夢を語った日々も

今はゆらゆらゆれる

陽炎のよう

ベルが鳴り終わる前

あなたがくれた手紙

見慣れた文字で一言

書いてあったわ

「さよなら」と言う言葉

嫌いだったあなたに

使わせてしまったの

・・・・ごめんね

言葉そう「大切」な

気持ちそう「やさしさ」を

わたし「甘えること」と思ってた

あなた いつも「一人」で

わたし いつも「気づかず」

それが「あなた」と「わたし」

風を見送りながら

夢を語った日々も

今はゆらゆらゆれる

陽炎のよう

  • 作詞

    河田王男

  • 作曲

    河田王男

  • プロデューサー

    Changie

  • レコーディングエンジニア

    Changie

  • ミキシングエンジニア

    Changie

  • マスタリングエンジニア

    Changie

  • ギター

    Changie

  • ボーカル

    Yo!

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東京西部にある「つつじの丘」。電車で新宿から20分ほどで着くこの街には、どこにでもよくある 家や商店が軒を連ねている。そんな「つつじの丘」の駅の近くに、小さく古びたライブバーBlessがある。慌ただしく一日が過ぎ、夜の帳が降りる頃、いつもの顔ぶれが店に集まる。客の職業は便利屋から大企業の重役まで、年齢も成人したてから古希間近まで、色んなところからやってくる。バーのオーナーのChangieは、音楽業界で40年生き抜いた大ベテラン。毎晩常連客は、自分の大好きな音楽をやりにくる。演歌からロックンロールまで、曲のジャンルも様々だ。夜ごと繰り広げられる即興演奏やバカ騒ぎの中から、このコンピレーションアルバムは生まれた。Bless Records Tokyoプロデュースのこれらの収録曲は、特別な、よそ行きな夜を記録したものではない。古い木製の扉を開けて店に入り、すでにグラス片手の顔なじみの輪に加わり、いつものように耳を傾けるとき、聞こえてくる音。それがこのアルバムには息づいている。

アーティスト情報

  • Yo!

Bless Records Tokyo

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