歌詞

静かな部屋で　息を潜めて

光も届かぬ　夢を抱いてた

安い夜食と　擦り切れたノート

未来はいつも　ポケットの外

あと少し…　あと一歩…

そんな声が　胸に刺さる

届かないまま　時は過ぎても

想いはまだ　ここにあった

咲け、革命の花

枯れなかった祈りが　今を照らす

あの日と同じ熱で

全てを賭けて　君を迎えに行く

忘れてないよ　夢の重さを

ずっとこの手で　守ってたんだ

カード一枚に　託した未来

笑われても　離さなかった

今も変わらず　価値は違っても

意味はむしろ　深くなっていた

遠回りで　よかったんだ

この景色を　見るためなら

届かなかった　痛みの先で

花が咲いた　確かに今

咲け、革命の花

過去も未来も　抱きしめるように

手が届くその瞬間

夢が現実に　名を変えていく

もう迷わない　ただ歩くだけ

この道こそが　革命だった

いつかの自分に　見せたいんだ

胸を張って　言える日を

咲け、革命の花

これは僕だけの　勝利の証

失くさなかった信念

この世界さえ　変えてしまえる

たとえ遅れても　たどり着ける

夢は、ずっと待っていたんだ

ブラックロータスよ

君は、

僕の　革命の花──