江戸LOFI — 恋文 —のジャケット写真

歌詞

HAGOITA

Liminal Reverie

言葉の 前に

息だけが 残る

今宵の帰り道 指先冷たく

既読のままの 青い点

言いかけたまま 飲み込んだ心

懐の底で 鳴らない

平気なふりが 上手くなって

余計に おぬしが 恋しくて

羽子板みたいに 打てたなら

この想いも 真っ直ぐ飛ぶのに

「好き」って一回 返したら

戻れぬこと 知っておる

笑って 隠して

今日も 空振り

長屋の灯りが 湿りに揺れて

小路の石畳 照らす夜

冗談で逃げる いつもの癖が

本当のところを 遠ざける

近いのに 触れない距離

それが 一番ずるい

羽子板みたいに 打てたなら

この想いも 真っ直ぐ飛ぶのに

「好き」って一回 返したら

戻れぬこと 知っておる

笑って 隠して

今日も 空振り

正月の空気 どこか甘くて

焚き木の匂いが 不意に混じる

おぬしの名前を 呼ぶだけで

胸の奥が 小さくなる

羽子板みたいに 打ち返す

強がりも 照れも まとめてさ

「好き」って一回 言えたなら

世界が少し 変わるかな

遅れて 気づいて

それでも 会いたい

言葉の 後に

おぬしが 残る

  • 作詞者

    Liminal Reverie, shintaro

  • 作曲者

    Liminal Reverie

  • プロデューサー

    shintaro

  • 共同プロデューサー

    Liminal Reverie

  • プログラミング

    Liminal Reverie

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『江戸LOFI — 恋文 —』は、江戸の街並みと現代の“心の音”が重なる、文(ふみ)のようなLOFIアルバム。
言えなかった名前、返せなかった返事、夜道に滲む灯り——その一つ一つを、ブーンバップの鼓動と和のサンプル(琴・三味線のチョップ)で綴りました。
新曲「さとう」は、甘さの奥に残る切なさを。新曲「ゆれて ゆれて」は、揺れる気持ちと揺れる景色を、淡い余韻のまま閉じ込めた一篇。
届かぬ想いも、ほどけぬ言葉も、確かにここにある——それも、恋なり。

アーティスト情報

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