歌詞

遊び疲れ家に帰ると

家族と磯野さんがお迎え

日曜日が終わるのが寂しくなって

初めての憂鬱を覚えた

あの頃 僕は知らないこと

多すぎて早く大人になりたかった

今では離れて暮らす母に

会うたびまた少し老いてく

姿になんだか言葉にできないような

そんな焦り感じたりする

今の僕は不安の理由も

現実的すぎて目を逸らしたくなる

一人きりの帰り道 寂しさパンパンの

ちぎれそうなコンビニ袋抱えながら

思い出し繋がる現在と過去

元気にしてますか？昔の友達

裏切ったり嘘ついたり傷つけあった

でも今なら全てを許し合える気がする

笑って肩を叩きあいお酒を飲もうか

そんな都合の良い考え膨らむけど

もう君の番号は使われてなかった

でも画面の君の名前に触れた瞬間

新しい僕へと変われた気がした

またどこかで君に会えたならいいな

なぜだか過去ばかり振り返る

日々のような気がしたから

隣の君を見たんだ 僕が後悔や

幸せを振り返るのは

守りたいものがここに

あるからさ だから安心してよ

21世紀なのに空を飛ぶ翼もないし

過去に戻れやしないけど目を閉じると

過去は僕の味方

（PEI Siri そうだろ？）

元気にしてますか？昔の先生

あの頃のあなたの歳に近付いたけど

今なら痛いほどわかります 人に何かを

伝えることの難しさや葛藤 迷い

元気にしてますか？昔の恋人

数えきれない約束を残したままで

でも約束とは希望なんだから今でも

僕は定かではない希望という名の

約束を指に込めて繋いでいます

ねぇ この長すぎる

Good As Yesterday(歌)のようにほらずっと

昨日の事も

今日もこの先も

全部覚えておくから

“元気にしてます”昔の自分へ

あの頃の僕にはわからなかったけど

大人になっていく中で僕だけの大切な

ものもちょっぴりだけ見つかりました

でも僕らは迷ってしまうから歌があり

僕らは不安になるから約束があり

僕らは泣いてしまうから出会いがあり

僕らはどこかに幸せがあるから生きていくんだ

どれだけ時間がかかるかわかんないけど

遠回りしてでも探してみようよ 一緒に

そしていつか青い空の下

「まだ見つからない」

なんて言いながら共に笑い転げよう

そんな僕らを未来が笑って見てる

そんな僕ら まだ青春の途中