

朝の光 まだ眠そうな部屋で
段ボール越しにコーヒーひと口
昨日までの並びをほどいて
ちょっとだけ自由になった気がする
床に置いたままの時間が
少しだけ転がって見える
急がなくてもいい理由を
探しているみたいだ
窓を開ける 知らない風
悪くないなって笑ってみる
ここに何を置こうかなんて
まだ決めなくていいや
遠くで鳴る電車のリズム
生活のテンポを教えてる
合わなくてもそのうちきっと
身体が覚えていくんだろう
新しい生活の準備は
たいしたことじゃないのかも
靴下片っぽ探しながら
未来のことをぼんやり考える
テーブルの上の小さな傷も
ここではまだ新品みたいで
どこまでが自分のものか
ゆっくり線を引いていく
鍵の音が軽すぎてさ
ポケットで少し跳ねている
似合わない椅子もとりあえず
ここに置いて仲良くなろう
まだ慣れないこの静けさに
少しだけ名前をつける
誰にも呼ばれない時間が
意外と悪くないと知る
間違いでもいいんじゃない
そのほうが話のネタになるし
少しくらいズレてるくらいが
ちょうどいい日もある
コンビニまでの帰り道
知らない灯りを数えてる
ここから始まる距離感を
ひとつずつ試していく
新しい生活の準備は
ちゃんとしなくても進んでく
鼻歌みたいにゆるやかに
今日を並べていけばいい
- Lyricist
Valerie Enfield
- Composer
Valerie Enfield
- Producer
Valerie Enfield
- Guitar
Valerie Enfield
- Keyboards
Valerie Enfield
- Vocals
rino
- Other Instruments
Valerie Enfield

Listen to Preparation for a New Life by Valerie Enfield
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Preparation for a New Life
Valerie Enfield
Wrapped in everyday words and alternative sounds, capturing both the uncertainty and the anticipation of starting anew.



