歌詞

死にたい奴らが

死にたい奴らが世界を回してる

表も裏も愛ならばそれは奇跡

幻のようにすぐ消える奇跡

音がやってくるのがわかった

ビルを迂回して流れてくる

水が形を変える時今その時

眠るとき僕はどこかに帰ろうとしている

星を見上げる人は星です

戦場にも花は咲くだろう

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実に18年ぶりのリリースとなる本作は、稀有な音響工作師・ことぶき光が、時に寂しげな谷口マルタ正明の詩を「ガッ」と掴み、不穏な極彩色の、または静謐なモノクロームの「音」空間を、曼荼羅のごとく現出せしめた傑作！

プノンペンモデル
1994 年、日本におけるテクノの一級ブランドP-MODELの元メンバー・ことぶき光（key, Prog）の呼びかけに、80年代より東京の演劇シーン／ライブシーンで活動をしてきた谷口マルタ正明（Vo）と、あがた森魚や戸川純などのバンドで活動していたライオン・メリィ（Key）が応えるかたちで結成。以降、ヨーロッパやアジアでの音響工作を通じて、ボーダレスな作品に多数参加
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