音の無い朝に現れて
味気ない日々を
塗り潰していったんだ
恋を覚えて 夢を残して
音の無い夜に
消え去っていった
You're the one 消えない
Only one
土地を見つけて 家を探して
愛のない日々に別れを告げたんだ
君に贈るよ これは讃美歌
音の無い夜に 唄う讃美歌
You're the one 消えない
Only one
巡る季節も残してさ
消えてしまった お馬鹿さん
呆れるほど身勝手さ
でも もう一度会いたいんだ
その背中を追いかけて
ここまで歩いてきたのに
蓮の葉っぱの上で
君はただ笑ってるんだよ
音の無い朝に現れて
味気ない日々を
塗り潰していったんだ
君に贈るよ これは讃美歌
音の無い夜に唄う讃美歌
You're the one 消えない
Only one
巡る季節も残してさ
消えてしまった お馬鹿さん
呆れるほど身勝手さ
でも もう一度会いたいんだ
その背中を追い越して
これから歩いていくのに
蓮の葉っぱの上で
君はただ笑ってるんだよ
夢の港に座って
君はただ笑ってるんだよ
音の無い朝に現れて
音の無い夜に消え去っていった
- 作詞
noribooooone
- 作曲
noribooooone
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- 1
暗夜航路
pygmy with bitter ends
- 2
賢者の足音
pygmy with bitter ends
- 3
縁日
pygmy with bitter ends
- 4
モーニングレビュー
pygmy with bitter ends
- 5
恋をした風来坊
pygmy with bitter ends
- 6
フランスパンの唄
pygmy with bitter ends
- 7
木と鉄
pygmy with bitter ends
- 8
掌にはミュージック
pygmy with bitter ends
- ⚫︎
残人歌
pygmy with bitter ends
- 10
悲しみトランペット
pygmy with bitter ends
- 11
OLD YEAR END
pygmy with bitter ends
我らが「ビタエン」ことpygmy with bitter endsが3枚目のアルバムにして、本っ当にとんでもない作品を届けてくれました。元来、ユニークな高い音楽性と文学的な詩に定評のあるバンドですが、数多あるひねくれポップバンドとは次元の違うスケールで、全く新しいレベルの音世界を作り出すことに成功しています。チェロを大胆に導入し、BLURの名曲「tender」を思わせる和製ゴスペル(ライブで号泣者多数)『暗夜航路』、ipod世代をモチーフにしたファンキーで叙情的な名曲『掌にはミュージック』ギターロックの王道であり、まさにライブでのアンセムである『モーニングレビュー』、ダブサウンドと叙情的ロックそしてクラブサウンドの融合に成功した『縁日』、バンドの中心人物であるnoriboooooneの亡くなった友人に対する鎮魂歌である『残人歌』、万人の胸を締め付けるであろう隠れた名曲『OLD YEAR END』。そしてプロツールスの普及によるデジタル全盛の音が溢れる中、あくまで温かみのあるサウンドを目指し、アナログにこだわったサウンド。まさに名曲のみで構成された渾身の全11曲。音楽の持つ役割が細分化されていく中で、こんな普遍的な作品が産まれたのはまさに奇跡です!! 是非ご一聴を!!!
アーティスト情報
pygmy with bitter ends
ピグミーウィズビターエンズ、通称『ビタエン』。vo&gの詩人noribooooone(aka.PG ex.GQ06)を中心に2004年春に結成。Miss obone(tp&chorus/ex.イルカ団)、watabone(bass/ex.イルカ団)、sabone(drum / 24000Z)、スパイシー鈴木(g/ex. upper nile square)、die-bone(org / ex.BRANCO)の6人組。主に下北沢や渋谷など都内を中心に幅広くライブ展開中。ソフトロックの持つ芳醇なメロディと、ポストロックの持つ耽美的な美しさ、エモーシャナルな激しさ。そんな切なさと希望を胸一杯に詰め込んだ音楽が特徴。どこか人懐っこい音楽性とほんのり泣けるメロディ、在りそうでなかったアレンジは老若男女問わず、広い範囲で多くの中毒者を生んでいます。2005年11月に発売された1stアルバム『the universe in the pocket~ポケットの中の宇宙~』は各方面からベストアルバムと絶賛されました。そして2006年10月には初のアコースティック作品集となる2ndアルバム『Bitter acoustic & Small songs vol.1』をリリース。そして2007年11月には3枚目となる壮絶なアルバム『KILL BLUES』をリリース。現在、走るというより早歩きで順調に活動中です。ポップなセンチメンタルカントリーグラフィティ。もしくは御伽草子的郷愁20世紀少年。ジャンプというよりサンデー。そんなアティテュードを持つ希有なバンドです。皆さんも一緒に早歩きしてみませんか?
pygmy with bitter endsの他のリリース
Hooky Records