

窓の外 遠い花火
通知音だけが 部屋に残る
Pop…
送れないままの ありがとう
…君にも
年末のタイムライン 光がにじむ
スクロールする指先 1年分の“声”
「今日も聴いたよ」って 短い文字が
胸の奥のノイズを そっと消した
その裏で 君の「まだいける」
深夜のメッセージ 既読にしたまま
返事の言葉 探してるうちに
夜が明けて 朝になってた
上手く言えない わたしの代わりに
歌が 届くなら
今夜だけは 逃げないで
画面の向こうへ
君のところへ
ありがとう コメントのひかり
折れそうな心を 何度もほどいた
あなたがくれた言葉で
わたしは今日まで 立っていられた
ありがとう 今年のぜんぶに
返事が遅れても ここにある
0時の前に 送信
既読のままにしない
うまくいかない日 音が濁る夜
「ごめん」って言う前に 君が笑って
「次でいい」って さらっと言った
その一言で 泣きそうになった
弱音を吐いたら 壊れそうで
平気なふりして 誤魔化して
でも君は 見抜いてたみたいに
「無理すんな」って 短くくれた
返信できない日も あった
“ありがとう”が軽く見えそうで
でも本当は 重いくらい
君も みんなも
ちゃんと 抱えてた
「救われた」って 誰かが言うたび
わたしは逆に 救われてた
ステージの裏で 崩れそうな心
君が 支えてくれてた
君へ
ひとりで背負わなくていいよ
その悔しさ わたしも同じだよ
未送信のままの気持ち
今、まとめて送るね
ありがとう コメントのひかり
笑顔の裏側も 見つけてくれてた
わたしたち 歌うたびに
あなたの想いが 支えになってた
ありがとう 君の背中
「まだいける」って文字が 火をつけた
カウントダウンの途中で
来年も一緒に走ろう
…既読のままにしない
絶対に
送信、0:00。
静かな部屋に 新しい年。
ありがとう。
- 作詞者
+α
- 作曲者
MAX4592
- プロデューサー
MAX4592
- ミキシングエンジニア
MAX4592
- マスタリングエンジニア
MAX4592
- ギター
MAX4592
- ボーカル
+α
- ラップ
+α
- プログラミング
MAX4592

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- ⚫︎
既読のままにしない
MAX4592
Bloom of BlooDの年末ロック「既読のままにしない」は、1年分の声と時間に“ちゃんと返事をする”ためのカウントダウンソング。静かなピアノとエアリーなハープが余韻を作り、やがてインディロックのバンドサウンド(歯切れの良いドラム、うねるベース、熱を帯びたギター)へと加速していく。
切なさを抱えたヴァースから、ユニゾンで突き抜けるフックへ。最後は音の層が重なり、胸の奥に残っていた「ありがとう」を“送信”するように、年の終わりを光で締めくくる一曲。
アーティスト情報
MAX4592
MAX4592は、AI技術と人間の感性を融合させ、新しいJ-POPの可能性を切り開くアーティスト兼プロデューサー。キャッチーでありながら実験的なサウンドを追求し、リスナーの心を掴むメロディと未来的な音響デザインが特徴。AIが生成する斬新なアイデアを取り入れつつ、感情豊かな音楽制作を行っている。 AI技術との出会いが彼のクリエイティブの方向性を大きく変えた。AIを活用したメロディやサウンドの生成を通じ、既存のJ-POPの枠を超えたユニークな作品を生み出している。
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