滅私奉公のジャケット写真

歌詞

滅私奉公

Kine Lune

「私」という字を 塗りつぶして あなたの影に なりきった

食べたいものも 行きたい場所も 全部ゴミ箱へ 放り投げた

「尽くすのが当たり前」 その空気に 窒息しそうな 24時間

鏡を見るのを いつか止めた そこに映るのは 抜け殻だから

捧げるほどに 透明になって 誰の目にも 映らなくなる

滅私奉公 魂を殺して 「家族」という 祭壇に跪く

愛はいつしか 供物(くもつ)に変わり 私はただの 燃えカスになる

台所の火を じっと見つめる 私の温度は もう上がらない

あなたの命を 輝かすために 私の時間は 薪(まき)になる

滅私奉公 終わりなき儀式 「偉いわね」と 外野が拍手する

私の心は 死んでいるのに 身体だけが 忠実に動く

夜が明ける また「私」を消す 名前さえも 忘れていいよ

さよなら かつて生きていた私

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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