愛媛サイファーのジャケット写真

歌詞

愛媛サイファー

POLO

新人が受ける洗礼はサイファー

ここじゃそれすらも前例がない

だから俺が始めて続けてきた

この情熱に全米が泣いた

俺らが58に韻込めりゃ国会議員も木っ端微塵さ

もっかいシーンを破壊と再生

腹違いの兄弟が放し飼い状態の路上で今宵も語り合いALL NIGHT

HIPHOP使っていっちょ腕試し

しようにもここにはない梅田駅

病む町工場並ぶ埋立地

夢だけにしないイッツオールリアル

本音と建前は成立しない

トラックはループする精密機械

今日も来ないあいつはどうしたの

「どうやら生理痛みたい」男じゃねぇ

俺は絶対しない登校拒否

うなぎのぼりになる走行距離

ビートとは抜群体の相性

ちぎり言葉細工裸の大将

頭の体操だが貴重な時間

クラブでも気付きゃサイファー非常階段

これが俺らにとっての日常茶飯事

お前らにとっては致死量な感じ

皆8mileのフランチャイズ

ツーマンライブみたいになる参加率でも

握れワンマイク、路上が談話室、音が案内図、気付きゃサンライズ

アメリカンサイズな韻で啖呵切る

ファンサービスもカンナビスもなしで

売り切れ知らずの言葉販売中

ヘッズも頷くうまさ犯罪級

バトルブームで愛媛も景気変動

巷でも急増したデイイベント

ビート鳴れば首振る生理現象

客は任意同行 ジャッジは人気投票

スキルだけで判断をお願いします

各々が持ってる折れない美学

伝えるためにも小手先磨く

誰に何言われようが俺なりにやる

所詮はイエローモンキーの猿芝居

だが見逃せねぇだろ各試合

互いに黒い腹の探り合い

ライム&フローにもう一つ隠し味

情熱の炎で炙り出し

浮き出た言葉を殴り書き

勝つためにそいつをサクリファイス

ここは王者を襲名する歌舞伎界

何年経てど、増えねぇ総動員数

顔ぶれはいつもの登場人物

爆音に言葉乗せて冒頭陳述

別に、何を言っても裁判沙汰に

ならないからかませよサイファー上がり

エントリー費は掛け捨ての生命保険

受取人は優勝者が前提条件

誰もが勝者を夢見て徹底抗戦

黙々と踏み固めた地下地盤

ラッパーならばしろよな自画自賛

2008からこのシーンの見張り番

日本語オンリー ノット イタリアン

意味もなくdisった日の失敗談

マイメンも愛想つかし一家離散

悩みに悩み抜いた三日三晩

だからこそ言葉に出る立体感

この輪はジャンキーの隔離病棟

かいた恥と汗で脱水症状

アンダーグランドで掘り当てる地下水脈

初対面も距離はすぐ近づいちゃう

心配性もここで泳げ深海魚

言葉のオアシスになるまでの忍耐力

10点満点確実のライム新体操

夜が明けるまで全員とインファイト

クロスレンジで冴えわたるのは第六感

幕ノ内並みの愚直さは太鼓判

伊達英二みたいな男が対抗馬

だがみんな鷹村さんの下位互換

Oh shit! あと一歩が届かずにいつも敵陣で撃沈反省会

でも俺が良ければ他人なんか全員関係ない

堕ちた時HIPHOPが精神安定剤

  • 作詞者

    POLO

  • 作曲者

    Miya M. Watanabe

  • プロデューサー

    Miya M. Watanabe

  • ラップ

    POLO

愛媛サイファーのジャケット写真

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    愛媛サイファー

    POLO

    E

四国中央市出身のラッパー、POLO。自身が長年主催・牽引してきた愛媛サイファーをタイトルに冠した本作は、骨太なビートの上で4分間ライムし続ける、自身のスタンスを色濃く投影した、ハイスタミナな一曲。

アーティスト情報

  • POLO

    1990年生まれ。ブーンバップとハードライミングを貫く四国中央市出身のラッパー。 MCバトルに影響を受け、2006年からフリースタイルを始める。四国エリアを中心にライブを行いつつ、数々のMCバトルへの出場やコンピレーションへの参加で頭角を現す。 "愛媛サイファー"と"MADE 韻 EHIME"の主催と並行しシングル「MCバトル・ロワイアル(2012)」、EP「MADE 韻 POLO(2019)」「バックドラフト(2022)」をリリース。 韻を頑なに踏みつつ一本筋の通ったリリックに拘る。シーンの流行り廃りからは距離を置き、地元愛媛でスキルを磨き続ける。

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