歌詞

何度も繰り返す夜

無言のダンスフロアで

言葉さえ解けていく

誰の声かも知らないまま

触れられそうで触れられない

遠ざかるシグナルのように

燃える星の跡 舞い上がる軌跡たち

儚い夢でもいいから 刻ませて

すれ違う瞬間が灯すフレア

名前のない衝動が ここに生まれる

白い息が立ち込める

目を閉じた虚空の街

消えかけた足跡だけが

過去と未来を結ぶノイズ

触れられそうで触れられない

遠ざかるシグナルのように

燃える星の跡 舞い上がる軌跡たち

儚い夢でもいいから 刻ませて

すれ違う瞬間が灯すフレア

名前のない衝動が ここに生まれる

黒いキャンバスに描く未来

塗り重ねた後悔も光になる

消せない線があるなら それもいい

終わりのない旅路の地図に変える

触れられそうで触れられない

遠ざかるシグナルのように

燃える星の跡 舞い上がる軌跡たち

儚い夢でもいいから 刻ませて

すれ違う瞬間（とき）が灯すフレア

名前のない衝動が ここに生まれる