歌詞

窓際　聴覚は

ノイズを　捉えた

僕の　「またね」を

風が　遮ってた

そして　夕凪が

起これば　貴方は

遠く　遠くに

過ぎ去ってた

こんな生活が続いたって

痺れた腕でコード鳴らして

嗚呼　今貴方が

この胸の中の

喜怒哀楽を

満たして　満たして

その終わりまで

最初に　記憶から

失くすのは　声らしい

だからせめて　この歌を

時々　思い出して

慰めて欲しい夜に限って

当たらない星座占い

絵に描いたような負の連鎖は

信じてるだけじゃ終わらないのさ

ただのハッタリだけじゃ

何も変わらないのかな

いや

変わらなくていいさ

貴方が居てくれるから

居てくれるなら

もう　どんな過去も気にしないから

自信持って声を聴かせて

さあ　どこへでも

一緒に行こう

住めば都さ　どんな場所でも

その終わりまで

喜怒哀楽の　その全てを

貴方が満たして