歌詞

今日はどこまで出かけようか

電車はないよ歩いてね

今日はどこまで出かけようか

電車はないから歩いてね

ふやけた 花のない

川沿いでトロっとしてたら

流れる ちぎれた

雲のすきまから落ちる午後は

なんとも言えなくなって

ここに小さな家でも建てようかだなんて

妄想溶けてゆく

ふかしたばこに

ゆらゆら揺れてる

ぷかぷか浮かんでる

ふらふら漂う 日々に

ぼくはずっとひとり

見慣れた 野良猫

お前もまた退屈なのかい

短い 煙突の

さびれた銭湯で一風呂浴びたら

すぐにさよなら

いつの間にやら沈む夕焼けを背中に

ぽつりぽつり歩く

ゆらゆら揺れてる

ぷかぷか浮かんでる

ふらふら漂う 日々に

ぼくはずっとひとり

今日はどこまで出かけようか

電車はないよ歩いてね

今日はどこまで出かけようか

電車はないよ歩いてね

今日はどこまで出かけようか

電車はないよ歩いてね

今日はどこまで出かけようか

電車はないから歩いてね