会いたい 鳴る ベルの隙間に
かざした黒の瞳が写ってる
ゆらめく
さよなら 私告げた言葉
探した道 さえずる声で
さあ 踊ろう 藍の帳
研ぎ澄ました
貴方の心のナイフから
欠けたリンゴ 一口齧ってみる
とろけた苦味 甘くも切なくて
それでも いつか 貴方だけを、、
夜空は切なくて 私はゆっくりと
行き先はないの そう、だけど
貴方が思い描く 花びら散り落ち
それでも 心に 誓う
欠けてく月 灯る世界へ
行き交う街の足音が響いて
囁く
束ねた髪 そっと手を振る
揺らいだ指 艶なその香りに
惹かれ 歩き出した
そっと佇む
セピア色の貴方を見つめ
私は言うの
「1人にするなんてね」
ガラスの廃墟 ボトルに詰めたなら
苦しく 滲む思い綴る
夜空は切なくて 私は落ちてゆく
薄れる想いを身にまとい
貴方が描き残す 裂かれた記憶を
それでも心に歌う
苦しくも切なく 寄り添った花束
それでも届かない 私は届かない
華やかに愛した
貴方の横顔を見つめた日々が
宙に舞う
夜空は切なくて 私はゆっくりと
行き先はないの そう、だけど
貴方が思い描く 花びら散り落ち
それでも 心は
夜空は切なくて 私は落ちていく
突き刺す思いを紡ぐ街
貴方と描く日々
さよなら おやすみ
溢れる想いは歌う
夜空は輝いて 私の心は
静かに眠って消えた
- Lyricist
Keisuke Goto
- Composer
Sho Ito
Listen to Hikarumachitowatashinoomoisugoshi by EndlessYomichi
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Hikarumachitowatashinoomoisugoshi
EndlessYomichi
夜空は切なくて、、Endless宵道(エンドレスヨミチ)が手がける本楽曲は、浮遊感がただよう世界で、苦しくも落ち続けていく心を描く。
Artist Profile
EndlessYomichi
Endless宵道(エンドレスヨミチ)。2020年6月6日に結成。 妖艶な歌声と、サイケデリックな雰囲気をまとって奏でるロックサウンドは、聴くものの心に強く突き刺さる。 ”哀愁”、”絶望”、”混沌”を訴えつつ、それでも生きる美しさを描くアプローチは、 ”Ambivalent Core”と呼べるような世界観を感じさせる。
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