こだまのジャケット写真

歌詞

こだま

walrus

こだまする この世界を

長い航路に 漕ぎ出す 宙に

ちびたロウソクに飛び上がって

僅かな光燃やし

見上げたしがみつけば消えてしまう

頼りない蜘蛛の糸

背中が赤く染まって

長く影が伸びてゆく

こだまするこの世界を

思いここに吐き出せ

おぼろげ歌いだした朝の歌が

跳ね返って大きくなる

こだまする この世界を

長い航路に 漕ぎ出す

こだまする この世界を

灯り 心に 飛び出せ

夜のあいだに 坂道を駆け上がる

鐘を打ち鳴らす 世界の終わる頃に

ひびけよ

ひびけよ

  • 作詞

    walrus

  • 作曲

    walrus

こだまのジャケット写真

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    こだま

    walrus

walrus 4th single 「こだま」

アーティスト情報

  • walrus

    2015年、吉祥寺のライブハウス界隈にて、それぞれのバンドを続けていた3人が意気投合し結成。以前から堀越の声に惚れていた大沢が飲みに誘ったことがきっかけで、堀越のバンドでもドラムを叩いていた組長を誘い活動開始。 以後、精力的なスタジオワークを続け2016年7月、バンド初音源となるシングル『12月』を配信形式でリリース。 通常のインディーズバンドと違い、ライブからの音源制作ではなく、音源制作後リリースしてからライブという新しい試みを行っている。 現在、2ndシングル『轍をゆく』、3rdシングル『群青』を各主要サイトにて配信中。

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