Lyric

君が誰と何したって

誰と秘密を交わすって

別に嫌とかはないって 〝嘘偽〟 で

意味をどこかになくすって

情けなくなっていたって

悔しいわけないんだって

いや、ごめん、嘘、ついてた

寂しさとかじゃなくなって

当たり前の日々なくして

晴れてるのに雨が降って

止まない理由は

言わせないで また黙って

聞かせないね また閉ざして

君のする顔が嫌だった

熱の篭った感情なんてものはさ とっくに無いけど

着ないで居てもいいのが 心地好かったんだ

ずっと嘘でも

でも

曖昧な「好きじゃない」

嫌いどうだっていいから

今更 少しも隙はないけどさ

浮かんでいてちゃダメでも

来ない前提の嘘を

君がさ 軽く言うから

別に君の何かになりたかったわけじゃない

別に忘れないでほしいわけじゃないから、とか

嘘つきだって笑うだろ？

意と 居と 愛 異が ぶつかり 離れて

情けない感情だけが残って

「また来年も一緒に来よう」笑って

また笑えない 嘘 重ねて

前に「またね」交わした日

不自然に流れた涙が

たぶん最後を意味してたって

まさかそんなの嘘なんだって

君が次の人にまた

〝嘘偽〟を教えてまた、

無くすんだ

曖昧な好きをさ

嫌いどうだっていいをさ

今更 少しも好きはないのにさ

浮かんでいてちゃダメでも

来ない前提の嘘を

君はさ、軽く言う

うざったい厄介いいよもう

嘘も、どうだっていいから

「それじゃあいままで、お世話になりました」