歌詞

おはようも言えないあからさまなムードが

塗りたくられていた日曜日に

お地蔵様のようにぎこちなく笑っては

隠し通せるなんて無理があるよ

手のかかる未来に嵐が来る前に

壊れちゃいそうなあなたを追い払うんだ

さよならも言えない　手を振ることもしない

お別れのムードに体を預け

シンとした向かい風　鳴り止まないボレロ

山火事を見下ろす森の妖精

垂れ下がる赤い糸　手繰り寄せた後で

溢れ出す悲しみをすり抜けて

手のかかる未来に嵐が来る前に

壊れちゃいそうなあなたを追い払うんだ

祝杯の鐘が鳴る　後悔を乗せて

本当はあの日々が眩しかったのさ

駆け出した迷子

おはようも言えないあからさまなムードが

塗りたくられていた日曜日に

お地蔵様のようにぎこちなく笑っては

隠し通せるなんて無理があるよ

あなたはいない