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J-POPデュオ「CREAM」のMINAMI、全編英語によるソロプロジェクトを発表:失恋と癒しを描くグローバルなサウンドトラック
日本の先駆的J-POPデュオ「CREAM」のメンバーであるMINAMIが、国際舞台を見据えた全く新しい挑戦として、初のソロプロジェクトを発表しました。
このプロジェクトは、これまでのMINAMIの作品とは一線を画す、非常にパーソナルな内容となっており、舞台は彼女自身の心の中、別次元に存在する世界。
楽曲ごとに、彼女が経験した深い失恋と変容のプロセスが、幻想的かつ感情豊かなサウンドスケープとして描かれています。
テーマとなっているのは精神論の「悲しみの7段階」。MINAMIはその痛みを7つのシングルで丁寧にほどき、癒しの旅を辿ります。
どの楽曲も率直で繊細、そして誰もが共感できる内容になっており、喪失、自省、そして再生の物語を紡いでいます。
このプロジェクトは7ヶ月にわたり、1ヶ月に一曲ずつ、毎月の7日にリリースされていきます。
その第一弾となるシングルが「how could you?」
「7段階の悲しみ」ステージ1:ショック。現実が粉々に砕け、信じられない感覚に支配される瞬間。
痛みに直面したとき、人間の脳は防御メカニズムとして感情を麻痺させると言われています。
その麻痺した心の静寂と混乱が、幻想的な音像の中に描かれた楽曲です。
この壮大なビジョンを実現するために、MINAMIはグラミー賞ノミネート経験のあるプロデューサー、フェルナンド・ガリベイ(Lady Gaga「Born This Way」)と、グラミー賞ノミネートのソングライターでMAGIC!のボーカリスト、ナスリとタッグを組みました。
彼らが追い求めたのは、「グローバルな舞台で、J-POPはどんな音になるのか?」という問いへの答え。
その答えがここにあります。CREAMとは全く異なるサウンドで、シティポップや80年代ダンスミュージック、キラキラとしたシンセの質感を取り入れながら、現代的で感情に響くポップに昇華させました。
失恋は、誰もが経験するもの。癒しは、それぞれのもの。
これはMINAMI MINAMIの物語。
彼女自身の心の次元で語られる、音楽という世界共通の言語で綴られたストーリーです。