

午前0時
充電2%の青白い光
暗い天井に浮かぶ通知欄が
まるで心電図みたいに点滅してた
意味なんて無いのに苛立って
シャーペン折って
また自己嫌悪して
「なんでこんなんなんだろ」って
検索窓だけが優しかった
教室の空気は酸素が薄い
笑い声が 全部自分への気がして
イヤホンで鼓膜を塞いでも
脳内の雑音だけ消えてくれない
誰にも殴られてないのに痛い
誰にも嫌われてないのに怖い
“普通”って名前の制服が
今日も首を締めつける
暴れたい
全部ぐちゃぐちゃにしたい
なのに本当は
「大丈夫?」って
誰かに見つけてほしいだけ
スクロール スクロール スクロール
指だけが生き急いでいく
画面を閉じた瞬間
世界から切り離される気がして
スマホが呼吸器みたいになってた
「病みアピ?」
その一言で黙るしかなくて
笑って誤魔化した帰り道
自販機の灯りが妙に泣きそうだった
本音を吐く場所も無いから
鍵垢に感情を埋めた
“消えたい”までは言えないけど
“消えられたら楽かも”は増えていく
深夜2時13分
ミュートの部屋で暴れる心臓
生きる理由は分からないのに
死ぬ勇気も見つからない
たぶん僕らは
壊れたいんじゃなくて
壊れてることに
誰か気づいてほしいだけだ
通知音ひとつで浮き沈みして
既読ひとつで呼吸が乱れて
そんな自分を気持ち悪いって
また嫌いになるループ
それでも
朝は来る
ぐしゃぐしゃの感情を
制服のポケットに押し込んで
今日も「普通」を起動する
未読のまま放置された心で
また笑ってしまうんだ
- 作詞者
Unfinished Proof
- 作曲者
Unfinished Proof
- プロデューサー
Unfinished Proof
- ボーカル
Unfinished Proof

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感情バグ
Unfinished Proof
「感情バグ」
現代を生きる誰もが抱える、不安、焦り、自己否定──。
SNSで誰かと比べ、期待に応えようとして、本当の感情を見失ってしまう。そんな「心が正常に動かなくなった瞬間」を、力強いロックサウンドで描いた一曲。
壊れているのは、あなたじゃない。
この時代を懸命に生きている証拠だ。
Unfinished Proofが贈る、"未完成な自分"へのメッセージ。
アーティスト情報
Unfinished Proof
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