Lyric

輝き出す一瞬をフラッシュの中に

閉じ込めてしまいたい

この街で　ねえ私　笑ってるよ

潮風が吹き抜けるこの部屋で

小さな世界は今動き出す

海岸を走る自転車の色も

私の目には綺麗に澄んで見えた

この胸の高鳴りも不安も

無邪気に笑う君に出会えたから

輝き出す一瞬をフラッシュの中に

閉じ込めてしまいたい

この夏は一度きりだから

見たことのないカラフルな扉の先

探してる景色がそこにある

ねえ私　幸せだよ

真夏の香りを感じながら

君と大空を夢中で追いかけてた

傷跡も悲しいことも全部

臆病な私ごと連れ去ってほしいよ

かき集めた青春のかけら繋いで

君色に染まりたい

なんて言えば君は笑うでしょう？

見たことのないどんな未来が

待ってても 二人なら怖くない

さあ行こう　この夏から始めようよ

見慣れない街でさえ 眩しくなって

夢が始まる

君がくれた未来への1ページは

私を照らすの

迷わずに　会いに行くよ　きっと

輝き出す一瞬をフラッシュの中に

閉じ込めてしまいたい

この夏は一度きりだから

見たことのないカラフルな扉の先

探してる景色がそこにある

ねえ私　幸せだよ

ねえ私　笑ってるよ