Lyric

目覚ましは小鳥のさえずり　ユニフォームに着替えて　さぁ

いますぐ君を迎えに行くよ　青い自転車　走らせて

いつも君は待ちぼうけ　でも　しかめっ面も愛おしいんだ

なんだかんだと言い訳したって　シアワセな日曜日

緑の風が吹く　この坂道を登って行けば

ブラウスの膨らみが　やさしく手招きする

空高く　打ち上げた白いボール追いかけて　想い出のバスに揺られる夏の日

見上げた青い空の先には　叶うことのない恋心

いつだって君は僕につれないそぶりだよね　ホントの気持ち　教えてほしいんだ

見飽きた街並み　夏の日のデイゲーム

雨を引き寄せた午後の雲　ちょっと木陰で雨宿り

濡れた髪とその横顔を　ずっと眺めていたいんだ

憂鬱な毎日も　まるでサエない僕だけど

土曜日　日曜日　また君に会えるかな

どんなときも　弱音もグチも泪もみせずに　いつもひた向きな君が好き

不意に君が僕の手を握りしめた　市営グラウンドの駐車場

はにかんでイタズラに笑う君は　まるでメロディーで　小さな恋の物語が始まる

喜びも悲しみも　君となら分け合える

空高く　打ち上げ白いたボール追いかけて　想い出のバスに揺られる夏の日

見上げた青い空の先には　叶うことのない恋心

いつだって君は僕につれないそぶりだよね　ホントの気持ち　教えてほしいんだ

見飽きた街並み　夏の日のデイゲーム