

成れの果てに気付く理の壁
顔面にでかく染み込んだ「諦」の文字
刻まれた無個性が群れ成して笑ってやがる
「仕方ねえ人生なんてそんなもんだ」たかを括って
そうやって死ぬまで自己犠牲浸る偽りの感情
「消えたい」「生きたい」どっちつかずのへばりつく情動
本当は歪む音に溺れたい それしかいらない
「今はまだだ」なんてぬかしていると
置いてけぼりNo No No
外見に囚われまた比べられて
その行為意味あんの?
生まれ落ちた瞬間に人は生き筋が決まってる
そんな定説に縛られても抜けの殻
こんな現実に嫌気がさして清水の舞台から
飛び込んだその先はまた忌憚の渦
そうやって死ぬまで自己犠牲浸る偽りの感情
「消えたい」「生きたい」どっちつかずのへばりつく情動
本当は歪む音に溺れたい それしかいらない
「今はまだだ」なんてぬかしていると
置いてけぼり
一列に並んで輪を乱すのはダメよ
はあ?黙れ!馬鹿言うんじゃねぇ
寝言は寝て言えよ
そうやって死ぬまで自己犠牲浸る偽りの感情
「消えたい」「生きたい」どっちつかずのへばりつく情動
本当は歪む音に溺れたい それしかいらない
「今はまだだ」なんてほざく暇はない
四面楚歌で一人それでいい
響く音がその火を灯す
置いていけばいい誰も彼もNo No No
- Lyricist
aoyagi
- Composer
aoyagi
- Mixing Engineer
Daisuke Kurosawa
- Mastering Engineer
Daisuke Kurosawa
- Guitar
aoyagi
- Bass Guitar
aoyagi
- Vocals
aoyagi
- Programming
aoyagi

Listen to All-sided criticism by kako-ton
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Assault rifle
kako-ton
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Aphrodite
kako-ton
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you
kako-ton
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Ray of hope
kako-ton
- ⚫︎
All-sided criticism
kako-ton
- 6
see you again
kako-ton
「kako-ton—ロックの本能と変化するサウンド」
kako-tonの楽曲は、一つの形にとどまらない。ある時は骨太なロックサウンド、ある時は繊細なポストロック、時には歪んだオルタナティブポップとして響く。それは、音楽を”固定されたスタイル” ではなく、“進化するもの” として捉えているからだ。
ギターリフの暴力性、リズム隊のグルーヴ、メロディの浮遊感—それらが楽曲ごとに異なる表情を見せながら、kako-tonの音楽を形作る。しかし、どんな曲にも共通するのは、“本能的に鳴らしたくなる衝動”。それが、kako-tonの音楽を特別なものにしている。
Artist Profile
kako-ton
Next-generation emo band consisting of 4 members: kako-ton Early 2023. The 2024 Three Man Live was sold out to a full house.
Hooky Records