

おはよう世界と言いながら眠い目をこすりカーテンを開けるとそこにうつるのは
昨日一昨日ひと月前となんら変わらない景色なんか飽きたな
今や全人類のルーチンワークとなっているそのスワイプ行為で見える小さな世界から
嫌なこともいいことも味気ないくらい容易くただすぐ処理されて消費されていく
僕はもうこのレースからすぐに今すぐに抜け出したい
ほんとはねもっと輝いていたいと思っていたあの日 また会おう世界
群雄割拠所狭しと敷き詰められた寓話それは言うわ もうやめてくれと
かじかんだ心荒んだ瞳言葉にならない気持ち悪さを背負っていくんだ 背負っていけばいい
僕はただこのレース模様を誰かから聞くだけでいい
そう言いながらもどこか自分を俯瞰して見れないでまた手を伸ばすブルーライト
僕はもうほんとはね
僕はもうこのレースからすぐに今すぐに抜け出したい
ほんとはねもっと輝いていたいと思っていたあの日 また会おう世界
君はまだこのレースの中へとがむしゃらに泳いでいくのかい?
その話はまた来世にでもきくからとりあえずまた会おう世界
また会おう世界
- 作詞者
あおやぎ
- 作曲者
あおやぎ
- ミキシングエンジニア
黒沢ダイスケ
- マスタリングエンジニア
黒沢ダイスケ
- ギター
あおやぎ
- ベースギター
あおやぎ
- ボーカル
あおやぎ
- プログラミング
あおやぎ

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- 1
Assault rifle
kako-ton
- 2
Aphrodite
kako-ton
- 3
you
kako-ton
- 4
Ray of hope
kako-ton
- 5
四面楚歌
kako-ton
- ⚫︎
see you again
kako-ton
「kako-ton—ロックの本能と変化するサウンド」
kako-tonの楽曲は、一つの形にとどまらない。ある時は骨太なロックサウンド、ある時は繊細なポストロック、時には歪んだオルタナティブポップとして響く。それは、音楽を”固定されたスタイル” ではなく、“進化するもの” として捉えているからだ。
ギターリフの暴力性、リズム隊のグルーヴ、メロディの浮遊感—それらが楽曲ごとに異なる表情を見せながら、kako-tonの音楽を形作る。しかし、どんな曲にも共通するのは、“本能的に鳴らしたくなる衝動”。それが、kako-tonの音楽を特別なものにしている。